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新型コロナ厳戒の中「吹奏楽フェスタ2020」に18団体が参加

• 掲載年月日
• 2020年11月1日

史上初の無観客開催となった今年の吹奏楽フェスタ

　釧路地区吹奏楽連盟として令和2年度最初の事業となった釧路市芸術祭「吹奏楽フェスタ2020」を10月31日、コーチャンフォー釧路文化ホール(釧路市民文化会館)で開き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として初の無観客開催となりましたが、18団体が多彩な曲を演奏しました。

　北海道における新型コロナ警戒ステージが2に引き上げられ、釧路管内でも感染者数が増加していることから、万全の感染防止対策が施される中、史上初の「無観客開催」となった今年の吹奏楽フェスタ。1500名以上を収容できる大ホールには数台のビデオカメラを設置するのみで、人の姿はありませんでした。
　このような中、今年で24回目を数えるこの催しには、単独16団体・合同5団体2グループが出演しました。
　新型コロナの感染拡大でコンクールなどの発表の場が激減している各団体にとっては、無観客ながらも大きなステージで演奏できる機会とあって、例年以上にいきいきとした演奏を披露していました。